細かい話で自己満の世界になるかもしれませんが（お客さんからの要望の場合もあります）、代取になる取締役は、役員欄の一番上に登記したいものです。
たとえば、
取締役２名ＡＢ、「Ａ」を設立時に代取にするが、近い将来に代取を「Ｂ」に交代する予定。
設立登記の申請書に、
取締役 Ａ
取締役 Ｂ
代取 Ａ
と記載すると、申請書記載のとおりの順番で登記されてしまう。
代取を交代することを見越して、申請書に、
取締役 Ｂ
取締役 Ａ
代取 Ａ
と記載し登記をしておけば、代取をＢに交代する登記をすれば、
取締役 Ｂ
取締役 Ａ
代取 Ｂ
と登記することができます。
見栄えの問題ですが、細かな気遣いも大切かもしれません。
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プラスカフェ 相続
京都市左京区 設立
司法書士 山森貴幸