登記簿上の抵当権者Ａ株式会社が、令和５年に、Ａ’ 株式会社に商号変更しており、その抵当権抹消登記をしたい。
抵当権設定契約書には、
令和６年６月３日
本契約は解除いたしました。
原因 令和２年１０月２２日解除
東京都～
Ａ’ 株式会社
代表取締役 ～ 印
と記載あり。
原因日付の段階ではまだ商号変更していないが、、、、
当然、変更証明書が添付書面となり、義務者は商号変更後のＡ’ 株式会社と記載するので、登記原因証明情報も令和６年６月３日時点の商号を記載しないと当然ダメですね。
なんか少し混乱してしまいました。
※ 本ブログは私見を含んでおりますのでお問い合わせは一切受け付けません。
プラスカフェ 相続
京都市左京区 設立
司法書士 山森貴幸