特例有限会社（株主Ａ）
取締役 ＡＢＣ
代表取締役 Ａ
監査役 Ｄ
Ａが死亡し、株式は全てＸが相続した。
Ｘを代表取締役としたい。
Ａ死亡により、ＢＣの代表権は当然には回復しない。
cf. 代取が退任したときの残存平取締役の代表権
ＢＣＤは欠席で全員出席総会、Ｘを議長と定め、
cf. 株主総会の議長となりうる資格
Ｘを取締役に選任すると、Ｘは当然に代表権を有する取締役となるかと思ったらそうでもないらしいので、次の議案で、Ｘを代表取締役に選定し、議長・出席代表取締役・議事録作成者はＸで、Ｘの個人実印のみを押印。
無事登記完了。複合的な論点が絡んで面白いですね。
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プラスカフェ 相続
京都市左京区 設立
司法書士 山森貴幸