併記するローマ字氏名は、次の表示方法によるものとする。
ア 所有権の登記名義人の氏名の表音をローマ字で表示したものに限るものとし、ローマ字以外の文字又は記号による表示は認めない。
イ ローマ字氏名は、原則として全て大文字で表示するものとする。
ウ ローマ字氏名の氏と名の間にはスペースを付すこととし、「・(中点)」等の記号による区切りは認めない。また、ローマ字氏名は、登記記録に記録された氏と名の順に従って表示するものとする。
エ 母国語による所有権の登記名義人の氏名に「Ⅲ」、「Ⅳ」又は「Ⅸ」等のローマ数字が含まれる場合には、当該ローマ数字について「Ⅰ」「Ⅴ」又は「Ⅹ」等のローマ字を組み合わせて表示することができ
る。
ローマ字氏名併記関係(通達).pdf
法務省:令和6年4月1日以降にする所有権に関する登記の申請について
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京都市左京区 設立
司法書士 山森貴幸